画立案事務を移管

よく聞くMMF(マネー・マネジメント・ファンド)とは、公社債、短期金融資産で運用して利益を求める投資信託(投資家の資金を集めて専門家が運用する)というものである。気を付けよう、取得から一定期間(30日未満)に解約した場合⇒手数料に違約金が課せられることを知っておこう。
1995年に公布された保険業法の規定により、保険の取り扱いを行う会社は生命保険会社、損害保険会社、2つのうちどちらかに分かれ、どちらの場合も内閣総理大臣による免許(監督および規制は金融庁)を受けている者でないと行えないということ。
はやぶさ」の無事帰還が話題になった2010年9月13日、日本振興銀行が突如経営破綻という事態に陥った。これによって、金融史上初めてペイオフ預金保護)が発動して、預金者全体の3%程度とはいえ数千人の預金が、上限額の適用対象になったと考えられる。
バンク(bank)という単語はbanco(机、ベンチ)というイタリア語に由来との説が有力。ヨーロッパ最古といわれる銀行とは15世紀の初め(日本は室町時代)にジェノヴァ(現在のイタリア北部)で設立したサン・ジョルジョ銀行というのが定説。

昭和48年に設立された日本証券業協会の目的⇒証券会社等の行う有価証券(株券や債券)の売買等の際の取引等を公正で円滑にし、金融商品取引業界全体の調和のとれたますますの振興を図り、投資者を守ることが目的である。
きちんと知っておきたい用語。デリバティブっていうのは伝統的に扱われていた金融取引または実物商品や債権取引の相場変動で生まれる危険性を避けるために実用化された金融商品全体の名称でして、金融派生商品ともいわれる。
銀行を意味するバンク(bank)はbanco(机、ベンチ)というイタリア語が起源である。ヨーロッパで最も古い銀行はどこなのか?今から約600年前に当時大きな勢力を持っていたジェノヴァ共和国で誕生し、政治的にも重要だったサン・ジョルジョ銀行といわれている。
中国で四川大地震が発生した2008年9月に起きた事件。アメリカの国内第4位の投資銀行であるリーマン・ブラザーズが信じられないことに破綻したというニュースがアメリカから発信された。これが発端となってその後の世界的な金融危機の引き金になったためその名から「リーマン・ショック」と呼ばれたのです。
きちんと知っておきたい用語。保険は、偶然起きる事故により発生した主に金銭的な損失を最小限にするために、賛同する複数の者が一定の保険料を出し合い、準備した積立金によって不幸にも事故が発生した者に規定の保険金を給付する仕組みなのです。
【解説】保険:予測不可能な事故により発生した財産上の損失を想定して、同じような多数の者が一定の保険料を掛け金として納め、集めた資金によって不幸にも事故が発生した者に保険料に応じた保険金を給付する制度なのです。
平成10年12月に、総理府(省庁再編後に内閣府)の内部部局ではなく外局として国務大臣を長と定められた機関、金融再生委員会が設置され、のちに金融庁となる金融監督庁は平成13年1月の中央省庁再編までの間、金融再生委員会の管理下に2年以上も据えられた過去がある。
いわゆる「失われた10年」が示すのは、その国全体やある地域の経済がほぼ10年以上の長きにわたる不況、さらには停滞に見舞われた時代を表す言い回しである。
覚えておこう、FXとは、リスクは高いが外国の通貨を売買した差額によって証拠金の何倍もの利益を出す取引なのである。FXは外貨預金や外貨MMFよりもかなり利回りが高いことに加え、為替コストも安いという特徴がある。FXをはじめたい人は証券会社またはFX会社で購入してみよう。
Y2Kともいわれた西暦2000年7月、大蔵省(現在の財務省)から金融制度の企画立案に係る事務を移管し約2年前に発足した金融監督庁を金融庁(現金融庁とは異なる)として改編。21世紀となった2001年1月、金融再生委員会は廃止され、、金融庁内閣府直属の外局となったのです。